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天狗平から見る、火打山はそれはきれいでした。 咲き始めたハクサンコザイラ・イワイチョウ等のお花がいっぱい 北アルプスも北方面の山並みが見事。
前日、妙高山の様子 熟睡した私は、朝3:30頃目覚める。 他の方が動き始めるのを待って行動開始。 4時には東が多少明るい。 ちなみに上の写真撮影時間は4:19から1分刻みです。 刻一刻と色が変化するのが分かります。 朝日で赤く染まる火打山・雲海がきれいで、次第に西の方もピンクに染まる。 2組のパーティが早朝より山頂を目指してみえました。 天狗の庭の先15分程で尾根の展望のいい所に出るので、 ヒュッテ宿泊者は是非ご来光を見られることをお勧めします。
5:30が朝食なので、急いで帰る。 メニューは牛丼とみそ汁・お昼のお弁当にレトルトのもち米入りのちまきのようなもの。 (代金は昨日精算。宿泊4000円。夕食1100円。朝食900円。弁当500円。計6500円也) 準備をし、水筒だけを持って5:50出発。 朝霧が雰囲気を出している。 天狗の庭はお花でいっぱい。 ハキサンコザクラは咲き始め。絨毯のようにとまではいかないが、所々できれいである。 コバイケイソウ・イワイチョウ・ハクサンチドリ等が咲いていました。 6:20〜6:35 ビューポイント 右に白馬を始め、立山方面までず〜っと見渡せました。 雲海ラインが次第に上昇し、見える範囲が狭くなる。 早起きは3文の徳といいますが、私達より遅い方は見れなかったかも。 是非、ここでご来光を見てみたいものです。 雪渓・ライチョウ平を通り、7:25山頂へ 焼岳方面を見ながら、雨飾山はどれだと議論するが見えないらしい。 宿でお話していた100名山まであと少しの東京チームの方と会う。 下りで雷鳥に出会えたことはラッキーでした。 当然、ガスが出てきました。 ヒュッテ前のテーブルでお茶をし岐路へ。(8:30〜9:10) sumireさんのリュックはドラエモンのポケットのようで、 次から次へといろんなものが出てきて、いつも満腹状態。 クニさんが太っちゃうとつぶやきが。 同感。 笹ヶ峰から大型タクシーをジオンさんが手配してくださる。 お腹の調子が優れないのに、気配りはひと一番。助かりました。 黒沢を越えた辺りでタクシーを汚さないようにと、沢で洗うが、 後でまたどろんこ場所があり苦戦。 木道がしっかりしているが、所々で途切れ、雨の場合は要注意。 登山口あたりは、ブナがとってもきれいでした。 予定より早く下山し、テーブルでおいしいパン・みかん・お味噌汁や梅干で 腹ごしらえしながらタクシーを待つ。 関温泉休暇村の温泉で汗を流す。外は雨。 降水確率10%じゃなかった? まあ、関係ないけど。後半makotoさんに運転を代わっていただき、 明るいうちに無事帰宅。 お疲れさまでした。
ハクサンコザクラは咲き始めで、7月中旬が見ごろとのこと。 高谷池ヒュッテに宿泊の方は、是非日の出30分前に、 天狗の庭の先の尾根でご来光を見られたし。 雲海がみごとです。