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ハクサンコザクラの時期に火打山と妙高山のセットでと思い、今回の山旅に。
ジオンさんは初めての100名山。

暑いのが苦手で、雨でもとの思い通り、小雨が少々。
変化に富み、お花も多く、おもしろいが大変な歩きでした。

梅雨だと例年はおとなしくしていたのに、他のひよこさんも
こことは別に山歩きを楽しんでいる。
岐阜の低山はおひるさま対策なしでは登れない状況。
さて、どんなハプニングが?

 日にち  登った山  メンバー (敬称略)
 6/13  蕎麦粉山  らぶ ・ケンケン ・風花
 6/19・20  銚子ヶ峰〜別山  らぶ ・ケンケン ・makoto&sumire ・はう
 6/19  雷倉  ジオン・カッペさん他 計7人

さて、大垣組のひよこ3人と、大津のmakoto&sumireさん、京都のクニさんの計6人のメンバー

クニさんは山の達人。で、現地新潟に集合と思うつわもの。久し振りの再会。
大垣IC近くに午後10時集合。我が家の車、ガイアを出して、一路新潟へ。
快調で、午前2時ごろ、妙高高原IC。(約4時間)

で、近くのコンビニの駐車場で仮眠。
狭い車の中、そう寝れるわけがない。4時ごろ目を覚ますと、体の節々が痛い。
他の方も同様に、眠れないようだ。
各自、朝食及びトイレを済ませ、燕温泉の登山口へ。

@-A   ここで、 出迎えてくれたのは、パトカー。
何か事件が?いや単に温泉町への配慮のようなもの。
カッパを着て、準備オーライ。6:00出発
燕が飛び交う、いい雰囲気の温泉街を抜けた先に、
乳白色のような野天風呂。気持ちがよさそうだ。帰りにね。



A-B 右手に神奈山がガスの切れ目に時々現れる。
温泉の源が近くにあり、始終硫黄の匂いが漂う。

谷は深い。北地獄谷というようだ。水の音が心地よい。
途中、一人の方と出会う。後方に男女2人と静かな歩きだ。
途中の水場で飲む水はそれはおいしい。
歩き出して1時間半。前方に2本の滝(光明滝・弥明滝)がお出迎え。  

黄色い花・オオバミゾホオズキが到る所で咲いていた



B-C 晴れ間が時々覗く。
 谷を渡り、少しして渡り返す。その先に最初の雪渓が残っていた。
雪は触れなくても近くを通ると冷気が気持ちいい。
最後尾を歩く私に皆さんが教えてくださる。
これがあるから、わざわざここまで来たんだよ。
レインウェアーで蒸さった体には有りがたい。




胸突き八丁というだけあって、傾斜の急な登りがある。
寝不足と高度になれないジオンさん。
私の歩きに合わせてゆっくりの歩きだ。
makotoさんは花の撮影に余念がない。
先頭にクニ隊長とsumireさんはパワフルだ。

天狗平‥‥赤倉・池の平からの合流点
8:50 登り始めて約3時間。まだ山頂まではひとがんばり。
 


C-D  光善寺池にはモリアオガエルが。
こういった湿原は気持ちにゆとりを与えてくれる。
これから、2時間の登りが待っている。


ちょっとらしいロープがあったりする。
高度を上げる度に違う景色が飛び込み、ワクワク。

先の山頂で待っているみんなを気にしながら、
というより、ゆっくりしか歩けず、お待たせすることに。


               (makotoさんより提供)



D山頂  11:15〜11:45 休憩後、もう一つのピークへ。
ミヤマタンポポ(巨大)・ハクサンチドリが到る所に咲いている。



D-E   睡眠不足の体には5時間の歩きは堪える。
これからが、やっかいな下り。
大きな岩のある急斜面。40分はあったかな。

後半、雪渓が登場。やったー。生きた心地がする。
急に元気になるのは私だけ?
眼下の高層湿原は見事。(写真は上手撮れませんでした)



E-F  シラネアオイ・キヌガサソウ・サンカヨウの群生あり
斜面を歩き、少し登って、下った先に、黒沢池ヒュッテがある。



F-G ヒュッテでは大きなワンちゃんが2匹番をしていました。
14:05〜14:30 らぶさん、寝ながら大きな生あくびをしながらの歩きで、小休止。
感じのいい所でした。  


木道が整備され、自然保護に力がはいっているな。
ツマトリソウやマイズルソウが多い。
右手に急な斜面の雪渓を見ながら、 茶臼山(2171m)のピークを踏む。
ミネザクラも咲いていた。
高谷池来ました。水芭蕉が水辺に気持ちよさそう。

15:35 やっとの思いで、高谷池ヒュッテに到着。
PM5:30の夕食まで2階の部屋で仮眠。
寝れないが、横になり楽になった。

セルフサービスのorハヤシライスを戴き、6:50の天気予報で降水確率10%を確認。
期待が持てそう。
ヒュッテのビデオを見せていただき、にわか花博士が大勢誕生。

9時の消灯には夢の中。重い布団で身動きが出来なかった。
いつもなら、12時・1時・2時と何度か目覚めるのに、今回は3時半まで熟睡。
日ごろの疲れがここで解消か?

2日目に続く



雪渓が踏める喜びを噛み締めながら、暑さに耐えました。
山頂からの下りが、傾斜があるうえ大きな岩があり、歩き辛い。
池塘がきれいでした。シラネアオイも見れました。


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