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以前4/07・残雪のある時に登った山。シャクナゲ平まで。 ブナがとってもきれいで、秋の様子も気になり ひろろとろろさんのレポ見て、たまらなくなる。
最近、金曜日に仕事がなく、山登りが多い。 今日も午前中は天気が良さそうとのことで、張り切って出かける。 が、そう思うまでに長い道のりが。 白山平瀬道のコースが諦めきれず、(白影さんの紅葉の写真が奇麗で) 登山口まで行ったことも。が、10/25で冬季通行止めとのこと。 で、荒島岳に変更。 今朝は今朝で、ブレーカーが飛び、台所がてんやわんや。 ヘッドライトを点けながら、お弁当を作りお出かけ。 5:30 出発の予定が少々お待たせ。 今回は北陸道の福井ICよりカドハラスキー場まで。 ジオンさんから戴いたおにぎりを いつものように運転しながら食べ、朝食終了。 8:20スタート。習志野ナンバーの車が1台駐車中。下にもう1台。 準備をしていたら、車がもう1台到着。 女性がひとり。すぐ追いついてみえる。 ショートカットという、無駄にえらい道を歩き、草の種をスボンにぺたん。 がらがらの石の多い道を歩く。 リフトが動けば楽できるのにね。これがいやで、福井県人はあまり登らないそうです。 女性・東畑さんの言。 すすきの間を抜け、東畑さん込み3人で歩く。 9:05 45分くらいの歩きでリフトの終点につく。 彼女は、朝食タイムと小休止。先に行く。 ぬかるんで滑りそうな道がしばし続く。 そのうちに、鈴の音が近づく。 熊の出没のニュースがよく聞かれるので、ジオンさんのとで 鈴のハーモニーが木霊す。 歩くのが遅い私の道しるべとなる。 ブナの原生林があちこちでみられ、とっても静かな登山道。 私達以外の人の気配がない。 枯れ葉が落ち、絨毯になっている。 もうそこまで冬がきている感じだ。紅葉はすでに終わった感じ。 10時。山頂まで2kmの地点の案内板。所々木の階段がある。 水が流れるように木製の水路。案内板のような木は落葉除けに使われるようだ。 東畑さんは知人に似ており、初めてお会いした感じがしなくて 話が弾みました。 登りが一段落したあとの窪地で小休止。 葉の落ちたブナの間に黄・赤の木々が多少見られる。 シャクナゲ平までもうひとがんばり。 10:30〜10:40 先に休憩中のふたり 冷たいグレープフルーツやとまと。ヨーグルト等頂戴しました。ごちそうさま。 山頂は3つのコブの先のようだ。 ここからは、初めて。折角登ったのに降りなければならないのは辛い。 ちょっと下った所に佐開分岐。この辺りでやっと紅葉らしいもみじに遭遇。 一旦下りが一段落し、昇りとなる。あと1kmの表示。10:50 高度をあげるに従い、今まで歩いてきた山のすばらしい景色が見えてくる。 シャクナゲ平の向こうの小荒島も奇麗だ。 もう少し歩くと、遠く白山がしっかり見える。 この辺りは笹ばかり。二つのコブも笹の通路歩き。 写真を夢中になって撮っていると、鈴の音も聞こえなくなる。まっいいか。 11:50 遅れて山頂に到着。12:20までランチ 例の習志野のご夫婦に下山途中で会う。 休憩しているうちに3組と出会う。 展望がよくてよかったねと口々に。 お互い写真の撮りあい。 後方に灰色の雲が。雨が降りだす前に下山としよう。 雨でなく、日差しが差し始め、行きとまた違った景色にみえ、今日はラッキー 25日(4日前)はもっと紅葉がきれいでした。26日に初冠雪した模様。 一気に葉が落ちたのかな?
13:00 40分でシャクナゲ平へ。快適な歩き。下山は早いよ。 荒島岳って名前に似ず、やさしい山でした。経ヶ岳のほうが手強かったな。 14:10 無事、雨にも降られずに下山できました。 デッサンをされている東畑さん。いい景色に出会えてよかったね。
展望がよくて、あれが経ヶ岳と言えるのがうれしい。 東森さんともご一緒でき、いつもと違った雰囲気で