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いつの間にか春に。
冬山で気になっていた荒島岳に久し振りのソロでチャレンジ
すでにこちらも春でリフト場には雪無し

今日は午後から天気が崩れるので、朝6:15に家を出、午前中に下山の予定で出発。
朝起きて、伊吹山が見えないので、展望は諦めていたら、以外とよかった。

東海北陸道を白鳥西下車158号を油坂峠・九頭竜湖を通って
勝原(かどはら)スキー場へ。(145km ・2950円)

久し振りのソロで、尚駐車場にも一台も車が停まっておらず、
貸切の山歩きでした。入山届のノートに記入。

(8:40)リフトは停止。雪のかけらもなし。
リフト終点まで、ゴツゴツした道を45分歩く。
途中、ふきのとうが花盛り。トンビ?も歓迎のお出迎え。



(9:25) リフト終点に登山口あり。
雪解け水で、小さな川になっている。


道には雪が残ってはいるが、
下が雪解けで気をつけないとベタベタに。
スパッツを忘れたことに気づく。

自然豊かでうぐいすの鳴き声が心地よい。
(9:50) 登山口から25分。「荒島岳まで3km」の看板がある。
標識はこれのみでした。

ブナの根が洗われ、痛々しい。時々木の支えがされていた。
両サイドにはイワウチワの葉がいっぱいで花の時期にはきれいだろう。
1〜2輪の白いかわいい花が可憐だ。

遠く大日岳が見られる。
ブナの原生林はそれはみごとです。
大きな株の木も時々みられました。

(10:45)湿地状の窪地かどうかわからないが、勾配にない所がそうかな?
ここまで1:05。先に山が迫っている。


左手に荒島岳が。
でも、たけさんやひろぼんさんのHPで
想像していたような、荒々しさはなく、
雪が解け春が近いことを思わせるような風貌をしている。

木々の枝の先が赤くきれいだ。
結構な傾斜の山を登る。
時々、鳥が飛び交う。キツツキの仲間が木をたたく音が木霊し独りじゃない気がする。


(11:15〜25) シャクナゲ平の気持ちのいい景色に酔う。
お昼寝したい気分だが下山する。
左手の荒島岳は手ごわそうで往復で2時間近くかかりそうなので、
ここで引き返す。


大野や勝山市街や田園風景がのどかだ。
風もない穏やかな天気だ。

カモシカの糞と同じくブナ?の実もたくさん落ちていた。
登り2:45も所を、半分の1:25で下山。(12:50)

リフト終点からの岩道は辛い。
転ばないように気をつけて降りる。
終わりがけにカモシカがひょこっと出てきた。
遠くて判別不能。(右の写真中央あたり)


午後には下る天気予報。
午前中の行動だけと、今回はシャクナゲ平まで。
来年、1〜2月に再チャレンジしよう。


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