もどる HOME
八ヶ岳は久し振り。で、清見から見た権現山が気になっており、ytnetさんからお誘いがあり、二つ返事。Jerey Sさんも加わり、平日登山隊活動開始。
登った山が共通しており、水曜の男のytnetさんと2回目の山登り 写真が奇麗で、今回も2枚お借りしました。清里から見た気になる山はこれらの山です。
さて、今回はytnetさんとJereySさんが参加。しかも、運転手付き(ytnetさんにお世話になる)で快適な山旅でした。夜10時に穂積で待ち合わせ、午前1時半には登山口に到着。車中で仮眠。何処でも寝れる特技を持ち、すぐに熟睡。4時頃に寒くて目が覚め、外に出ると快晴。やった〜例のごとく、各自食事を済ませ、5:10登り開始。 途中、名のわからない、かわいい花を見ながら、A天の河原に到着。ここからの展望もいい。瑞牆山等の山梨の山や南アルプスがみえる。 前三ツ頭までは長い樹林帯の急登になる。標高の表示が設置されている。1800m地点で6:03 1950mを6:35 2020mを6:45 展望のいい所に出る。 ジオンさんの目線の先には槍ヶ岳が。 2200mを7:17 2300mを7:32少しずつ高度を上げる。初お目見えの紫の花・タカネグンナイフウロが盛り。ハクサンシャクナゲもきれい。キバナノヤマオダマキやニッコウキスゲも見られた。 7:40 B前三ツ頭に到着。 絶景かな、絶景かな。 南アルプスの右手に中央アルプス・御嶽・乗鞍・そして北アルプスの燕あたりまで見える。でも、雲海が上昇中。急げ。
前三ツ頭よりの展望。(ytnetさん提供)
編笠山や青年小屋が見える。当初の予定ではそちら回りであった。 C三ツ頭 (8:48〜8:55) もう一息で目標の権現岳だ。少し下って、登りに。今回危険の文字がある所だ。
ロープのある場所ではあるが、そんなにたいへんではない。岩の斜面に、ミヤマシオガマ・ミヤマダイコンソウ・コイワカガミ・チシマギギョウ・クロユリが咲く。イワベンケイ・イワウメ・ツガザクラ・クモマナズナと種類も多い。
D権現岳 9:55 到着残念ながら、ガスってきました。 小屋で食事(10:02〜10:50)休憩料200円。リュックを置かせていただき、旭岳へ 10:50〜12:45 旭岳の往復源氏梯子という、61段の赤い梯子を下る。支柱が宙に浮き、ちょっとの揺れが気になる。 ガスの晴れ間から、赤岳が見れないかと、1時間弱粘るが、甲斐なく見れず。帰りは約3時間で下山。行きには見れた展望も午後は残念ながら見れず。3:40着。明日に備え、早い帰宅を。
道中乗せていただき、楽チンでした。安心し、コックリコックリしました。山でも疲れることなく快調でした。