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101回目の山は、ひよこ隊フルメンバー
強制加入あり、なんて言葉も

blueskyさんとは久し振りの山登りとなる。
足の不調が心配されたが、年齢を感じさせない歩きは健在でした。
職場が変わり、山に中々行けないというJereySさんも参加。
フルメンバーでの楽しい山旅となる。

今回はbluesky号とで2台、登山口まで向かう。
3月の上高地スノーハイクで泊まった中の湯ホテルの先、
10号カーブの先に駐車する。すでに7〜8台停まっていた。

小雨降るなかレインエェアーとザックカバーで雨対策をし歩きはじめる。
今回はダジャレの好きな”トム”も参加。先頭を行く。
出だし早々にみんなを笑わせながらのスタート。
一番若い”ジェリー”さんは半袖。
暑い暑いと汗をぬぐう。

緑豊かで、視界があまり利かない、結構な傾斜で、石の多い道を歩く。
丸太のベンチが2ヶ所あり。


暗い樹林帯を歩き、急に視界が開けてきたなと思うと、

前方に煙をだしている焼岳が見えてくる

辺りのナナカマドも色づいて赤くなっている。
とってもきれいで、みんな撮影モードになり、


思い思いに写真を撮る

振り返ると、霞沢岳が雲海の上にポカリと浮かんでいる

黒ずんだ赤ではあるが、今が一番の紅葉狩りだ

雲海がなんとも言えずきれいで、感動もの。
下の方からどんどんガスが沸きあがり、山頂を覆おうとしている

ト伝の湯の方からの分岐を過ぎ、下堀沢を右後ろにしていくうちに
森林限界を過ぎてくるようで、高い木はなくなってくる。

後方を見ると次第に乗鞍も見えてくる


前方の焼岳を見ながら、笹の道を歩く
傾斜があるが、登り難くはない

左手方向の紅葉は見事だ。
blueskyさんからの差し入れのチョコがおいしい

岩の多い道をジグザグに登っていく。噴煙をあげる様子が次第に近くなる
シラタマノキやハハコグサが群生している


登りきった所で、右手(北峰)から見たことのあるのっぽの方の姿が!!
な、なんとクーさんではないか♪♪
みんなはしゃいで記念写真撮影

上高地からみえたクーさんは、下の紅葉を撮ってみえるとのこと。
「山頂で宴会するから来てね」と別れる。


下の火口湖を見下ろす。

後方に笠が覗く。右手に噴煙を上げ続ける噴出口がある。
地球は生きてるって感じだ。
硫黄の匂いもすごい。近寄り難いものがある。

ごつごつした岩場を印に従い、山頂へ。
上高地・穂高がお出迎え
展望は望めないかと思っていただけに、すばらしい景色にパチリ。
槍や新穂高ロープウェー・西穂山荘・独標もみえる。
こんな天気にも関わらずラッキーだ

ここに来て、人も多くなる
左手に硫黄で真っ黄色になった噴出し口が。
ここでは立ち止まりたくないくらい、強烈な匂い

                           (クリックすると大きく)
山頂で思い思いの写真を
匂いがすごいので、下の紅葉の奇麗な所で昼食をと思い下山
空腹をしのぐ程度の物を口に

                               (クリックすると大きく)               (クリックすると大きく)
一口メモ
さて、この活火山の焼岳は、大正4年の6月6日に噴火している。
その時、梓川が塞き止められて大正池が出来たのだ。
昭和37年6月17日には、焼岳小屋が倒壊し、登山規制されてきた。
平成3年に解除になり、現在にいたる。
浅間山のようにいつ爆発するかわからないような
怖さが歩いていて感じられました。

下山途中から雨が降り出す
がれ場の途中でクーさんと会うが宴会もなくお別れ

食事しようと思っていた紅葉の奇麗な平坦な場所に到着するが
雨がすごいので、このまま下山しようと
私はいいが、みなさんのお腹は大丈夫?

登りの時よりガスに覆われ、また違った趣が

途中、うるしの紅葉もみられる。
足元はどろんこになり、たいへん滑りやすい
足元に気をとられていると、今度は頭上にご注意!!
倒れた木をくぐらず、ゴツン。★☆★3つはみえたか?
blueskyさんは10個見えたとか
3箇所は木が倒れていたので要注意

下山したときには駐車場にはかなりの車が駐車してました。
最近クマ被害が多く、この辺りも出没したとの情報がありましたが、
遭遇も噴火もなく、無事下山できました。
滑って尻餅ついた人もありましたが‥‥


さて、濡れた体を温泉で浸かってさっぱりと。
で、中の湯ホテルへ。入浴料金は700円なり。

湯の花の浮かぶ温泉は気持ちがよかった。
が、空腹の状態では入らないように。安全の為に

グーグーとお腹の虫がなりそう
どこかに東屋は?
平湯を越え、バス停がなんと宴会のいい場所に思え
ここでちょっとと思いましたが諦め
その先で神社を発見
ジンジャ(神社)エール !!誰が言ったかはお察しいただけるでしょう。

ストックを駐車場に置き忘れたことに気づいた彼は取りに帰られる。
ちょっと、寂しい食事会に
おにぎりだけといいながら、皆さんのリュックからはご馳走がいっぱい。
いつも、お呼ばればかりでごめんなさいね。
もう、食べられないやというまでごちそうになりました。
あ〜くるしい

途中の野菜販売所で大根やとまとを購入
ゆでたてのとうころこし100円はおいしかった。
宮○のおとうふを購入したのは言うまでもない。


ジオンさんのメールより

どうやら、お天気の神様は留守番隊員の希望に副われたようで
頂上について、記念写真を撮ってから、急にガスが出て
(情報によると、参加隊員のなかにガス男さんがいたらしい)
帰りはどんどんお天気は悪くなり、紅葉を見ながらの宴会と下山は無し。どろどろぐちゃぐちゃにー。

ついに、ホームレスみたいに神社の軒先で宴会。
和たん、東屋がないので、屋根があればと、最初はバス停を物色してた。(^^;
あちらのバス停は冬用に木で囲ったわりと綺麗なバス停ですが、
いくらなんでもバス止まるし、迷惑ですよね。

クリックして大きくなる画像はジオンさん撮影(提供者)


Blueskyさんのメールより

紅葉も美しかったし、しばし展望にも恵まれたし、

                         KUさんにも 出会えたし、思い出に残る焼岳でした。                          
                        (  すねの痛みも無く、快調に転んだり、頭ぶつけたり、、と )                         

     紅葉も綺麗で最後のジンジャーエール(解説はらぶさん、ジオンさんにお任せして)での
              締めくくりなど、なかなかの演出
。皆さん、本当に有難うございました。              

 


         らぶさんのメールより        

まずまずの、お天気で登り、友禅のような、紅葉がみれて、感激しました。
春に登った、蝶が岳、9月に登った、笠が岳、
7月に涙をのんだ、目の前の、西穂方面と乗鞍岳など、
雲海の上に聳え立ち、ただただ、来て良かった・・・

ただし、その後、皆さんご心配頂きましたように、雨が降り出し、
急いで、下山、泥だらけになりました。
中の湯温泉で汗を流し、食事できる場所探し・・・

で、ジンジャエール(神社エール)
(もちろん、まことさん命名)
にて、泡抜きの、宴会、いろいろと、体験でき、楽しい山行きでした

風花さんの、「燃やせ、体脂肪」が、脳裏を霞めますが、
こればっかりは、なかなか、思うようにまいりません・・・
風花さん、微妙に、行けなくて、残念、でも濡れなくて良かったかもしれません〜


雨模様にも関わらず、要所では展望がみられ、
日ごろの行いのいいひよこ隊
ラッキーな一日。
が、反省点も多々あり、相変わらず初心者の域を越えれず


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