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残雪を歩きたいと思い、akiraさんお勧めの蝶ヶ岳にチャレンジ。
大津組2人と大垣組が4人。
makoto&sumireさんとまたもご一緒。
ケンケンさん・らぶさん。ジオンはお仕事でお休み。
すずっちさんは今回始めて。


makotoさんはレポアップされています。

大垣を10時出発とだけで、集まった仲間6人。
ケンケンさんの車でしかも運転手付きという、豪華版。
お陰で楽をさせていただきました。makotoさんもおつかれさま。

現地、道の駅に1時。満点の星空が明日の山登りを応援してくれているよう。
4時半起床ということで、車中泊。
思い思いの格好で睡眠。
3秒で寝れる特技は、3分に延期して熟睡。
目覚めたのは4時。すでに辺りは明るかったです。
常念だけも輝いていました。

4時半頃から銘々歯磨き・食事を済ませて、三股駐車場へ
5時半頃には、大宮からのマイクロバスが一台のみ。
とりあえず、先客は見えたが、以外と少ないんだ。


朝日で新緑がきれい。
近くのトイレで用をたし、5:45 スタート。
ケンケンさんが用意してくださった地図を持って。

今回、あいも変わらず、ドジをし、電池は持ったが、
肝心のデジカメを忘れてしまう。 ありや〜。
が、sumireさんが、親切にデジカメを貸してくださいました。
花の大好きなsumireちゃん。お花が撮れなくてごめんね。
尚、写真を取り込む際、タイム表示が上手くいかず、タイムは不確かです。

川沿いの新緑を楽しみながら、林道を進むこと約30分。
前常念岳への分岐・登山口に到着。登山届を記入。(6:15頃)
その先を行くと、釣り橋がある。
下を流れる渓流は水量も多く、きれいだ。
しっかりした登山道を進むと、ニリンソウの群生があたり一面。しかも半端な量でない。
写真を撮るのに夢中で時間は過ぎるばかり。


(6:45頃)最後の水場・力水
ニリンソウに混ざって、キクザキイチゲやハシリドコロやヤマエンゴクサ等が。

進むうちに高度もあがり、遠く松本方面か
薄墨のような山並みが疲れを吹っ飛ばしてくれる。
雲海がきれいだった。
ケンケンさんが、HPの表紙を飾れるなと言ってらしたので、
アップの写真はお楽しみに。

三股から2km。やっと1/3だ。針葉樹林が多い。お花は見られない。
変わって常念岳の展望が活力に。
熱くて、半袖と薄いシャツで充分である。

(8:30頃)まめうち平
シラビソ・カラマツ・ダケカンバで薄暗い感じ。
日よけにはなる。(らぶさん、ラッキー)

樹林帯の中は苔むしてなかなか雰囲気はいい。
sumireさんはたいへん気に入られ、
「makotoさん、撮って」と おねだりしきり。ペコン。
この先に、初めての雪を発見。犬年の私は大喜び。
が、‥‥


高度2000mを越した辺りから、雪の量が増えてきた。
雪が少ないかと思っていたら、思わぬ誤算でした。

時間的に3時間は歩き、何とかお昼までには着けるかな。
展望もなかなかいいし。
寅さんで有名な葛飾からお見えの団体さん25名に(マイクロバスの方々)追いつき、
先を行くことに。
赤いテープを目印にケンケンさんが先頭で。
途中、単独の男性の足跡がありそうだが、通って見えないのか
雨で消えてトレースはない。

結構な傾斜で、気をつけないと、谷に落ちそうな所が何箇所かあり。

まだ、この時点ではアイゼンは必要ない感じ。
すずっちさんも、日焼け止めをたっぷり塗り、半袖に。

山に来てよかったと思うのはこんな景色に出会えた時。
今日はこれで満足。ほんとにそう思われる眺めだ。
雪山は(雪渓以外)経験のないすずっちさんはちょっと心配気味。
足元が心配で銘々、アイゼンを装着。
ケンケンさんのキックステップの足跡のお陰で楽をさせてもらいましたが、
かなり、先頭はかなり体力が要りますよ。ありがとう。
makotoさん・sumireさんがはじめてのアイゼン装着。
持ってきてよかったですね。

如何に私達が初心者で体力がないか実感。
クーさんやakiraさんの情報でアイゼン・ピッケル使用なしで、甘く見てました。
とんでもない状況で、注意しないと滑ってしまいますよ。

景色を満足した、軽アイゼン組の私とすずっちさん。
他の方の迷惑にならないよう下山を覚悟。
で、少しもどり、例の団体さんと出会う。
25人の足跡は安定しており、下山はやめ、後を着いていくことに。
平均年齢65?の 皆さん。ゆっくりだけど確実にすすまれる。
毎週登って見えるようで、竹の棒を持った姿が印象的でした。
歩くのが精一杯で、その写真を撮るの忘れちゃった。

(10:30頃)なんとか先頭と合流し、団体さんと抜きつ抜かれてしながら進む。
この間、モクモクと歩き、写真なし。常念の同じような写真ばかり。
11時。もう30分もすればつくぞ、の声にもうひとがんばり。


やった。山頂らしき景色だ。雪がきれい。
後ろを振り返るとなんともいえない展望。
常念がずっと見守ってくれていました。

赤い旗のついた棒が目印。
長い道が雪の中間に伸びている。
ハイマツが現れ、木の階段を登ると歓声が。(12:00頃)
や、だ〜

ひょこっと槍の先端がお出迎え。
足取りが急に軽くなる。

先を急ぐ。

蝶ヶ岳ヒュッテだ。ソーラがきらきら光ってました。
ドカ〜ン。穂高・槍の大パノラマ。
薄曇りながら、最高の展望。

「ご飯にしよ〜」のケンケンさんの声を遠耳に足はダッシュ。
梓川の流れも見なくっちゃ。
sumireさんはお目当てのバンダナを買いに。
下山せずにここにずっといたい。
が、明日は崩れそうなので、よしとしよう。

クーさんは熟練女性と、akiraさんは単独で同じ景色をみられたんだと。
あの涸沢でRAKUさん・てんちゃんそしてytnetさんもテント泊されたんだと、感無量。
昨年の10月26日に登った涸沢岳はあそこだ。
槍までは随分遠いな〜。
クーさんのように時間が許せば燕岳まで行きたいな〜。

いつまで見ていても飽きない。
写真を撮られるのがきらいならぶさんまで、撮ってというくらいだから、感激ひとしお。

後ろ髪を引かれるらぶさん。前回は燕岳からでしたもんね。

発起人の私。集合時間だけを決め、あとは各自任せ。
ここでありがたいのはsumireさんの存在。
新鮮なハム付きレタスは、シャキシャキ 。おいしかった。
ケンケンさんのおつまみもごちそうさま。
ジオンさんの代わりに「時音」なるみかんをらぶさんがご持参くださいました。
私を連れてっての声が届きましたよ。今度ね。
増田さんからの差し入れの干しバナナもおいしかったです。

(1:15)今回は往復1時間ぐらいの蝶ヶ岳はお預け。
時間も遅いので下山。
慎重に事故のないようくだっていきました。

(4:30頃)力水。この辺りはお花がいっぱい。
駄目押しでシャッターを押す。
ちょっと暗くてどうも上手く撮れません。
ツバメオモトが好きだな。エンレイソウもみごとでした。
この辺りに、「スミレサイシン」が咲いてました。
(5:00)無事駐車場に到着。ここで奇妙な女性らしき男性に遭遇。タンクトップとザックの井出達はまか不思議。

安曇野でおいしいお蕎麦を食べ、10時前には帰ってこれました。
ケンケンさん。makotoさん。運転お疲れ様でした。
sumireさん、デジカメお借りしまして、ありがとうございました。
らぶさん、日差しが強くなくてよかったね。でも焼けたかな?
すずっちさん、次回は傾斜の少ない雪山ね。


翌日は私の所属する「写友会 さつき」の写真展の当番。
訳ありで昨日に続き、ケンケンさん・makotoさん・sumireさんが見に来てくださいました。
白影さんもご一緒に。優しげな方でした。
山ヤっていいな〜。
詳しくは、makotoさんのサイトでね。



ニリンソウはじめお花が一杯。
展望も抜群でした。
山のレベルを思い知らされた山歩きでした。
修行がまだまだ足りません。


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