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悶次郎さんのHPで話題になった鎌ヶ岳 登り甲斐のある山でした
イケメンのケンケンさん率いるひよこ2羽の先発隊。 本当は縦走を狙っていましたが、 家や庭の掃除をしていたら、出発が9時半近くになってしまった。 GWにも関わらず、道路は空いていた。 今回は、03.12.13の登られたせきすいさんのレポを持参。 とし君も「馬の背」「ザレ場」なんていいながら、 気分は尾根歩き。 途中、新緑の奇麗なもみじ谷を通り、宮妻峡にある登山口へ。 アップダウンがありそうな山容。で、今日は元気がないので、縦走は断念。 新緑の中に、山藤が映えている。 カズラ谷を通る。水が奇麗で、心地よい気分になる。 これからは熱くなり、沢登りも気になってくる。 沢を2筋越えた先に滝が流れている。 広葉樹の枯れ葉っぱが滑る。 田んぼの畦道のような尾根や、ボブスレーのように滑る坂道が、 結構続く。 花崗岩が風化して、ザラザラの砂状態の所もある。 見晴らしがよくなると、高度をあげているのがわかる。 ブナの木々の間にヤシオツツジが咲いていた。 イワカガミの群生がみられる。 1:15 水場。山頂まで50分の看板が。 滑りやすい所にはロープがある。木陰より、水沢岳からの縦走の跡がわかる。 花崗岩の絶景がある。自然の出す、景観美だ。 鎌ヶ岳の展望が歩く意欲を掻き立てる。 その先に、数株のタテヤマリンドウ?が咲いていた。かわいらしい。 1:30 岳峠到着。ここで、耳慣れた話声が‥‥ 向こうから、にこにこしたケンケンさんの笑顔が。 9時より、縦走してみえ、10回ほどのアップダウンがあり、 とってもしんどかったとのこと。 やせ尾根は崩れやすいが、たくさんの?リンドウが咲いていたようだ。 2:05 水沢岳からの分岐。 花崗岩の岩肌が印象的な山頂が目に前に で〜んと、立ちはだかっている。 2:20〜2:35 すばらしい景色に感動。 うぐいすがお出迎えしてくれました。 すぐ下で、こんな時間にも関わらず、次々と20名以上が登って見える。 人気のある山なんだ。 ひよこ2羽とすれ違い際に、山頂は100人以上は見えたよとの情報と、 見かけほどえらくはないが、リュックを置いていくといいというアドバイスも受けたが びっくりするような傾斜ではないので先へ。 高度をあげると、益々景色はすばらしい。 2:50 山頂に到着。15分程休憩。 御在所へのロープウェーや、鈴鹿スカイラインもよく見える。 すばらしい景色とお別れし辛いが、下山する。 同じ道を下り、結構キツイ勾配だったなと回想。 4:40 約1時間半かけて駐車場へ。今度は縦走したいものだ。
縦走コースが予定ではあったが、時間の都合で往復に タテヤマリンドウにも出会え、いい山でした