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山友の白影さんが設置された記帳ノート見たさに 金比羅山を訪れました。 3年前に登られたせきすいさんのレポもお供に。 国道21号から少し離れただけなのに、とっても静かな場所であり、 のんびり歩くにはもってこいの所です。 健脚の小径への登山口に近い駐車場を9:30出発。 下の方にも駐車場がある。 車道を10分も歩くと階段があり、登山口になる。 @ 整備されており、歩きやすい。 途中、多少の傾斜はあるが、ゆっくり歩けばえらくはない。 10:10 40分も歩くと、のぼり旗の立つ金比羅山神社に出る。 そのすぐ先に山頂がある。(明王山との修正がある) ここは展望がない。 坂を下り、先に見える「パラボラアンテナ」を通り、 大展望台にはベンチもあり、眺めもなかなかいい。 ここに、記帳ノートが設置されていました。 ノートに記帳し、梱包されていた展望地図を見ながら、 あそこに御嶽が見えるはずだなと、霞んだ遠方を見ながら想像をかき立てていました。 (左)猿啄(さるばみ)城方面・坂祝町 (右)迫間(はさま)山方面・関市 展望を楽しみ、下ること10分で分岐。(10:35) 猿啄城まで一般で30分程で行けるとのこと。 でも、見た感じはアップダウンが3〜4回あり、ちょっと心配。 歩いてみると将サイドには、黄色のヒカゲツツジやピンクのミツバツツジが群生しており、 目を楽しませてくれて、長く感じたが、25分で到着。(11:00) A 今まで雪山が多く、もう里山は春一色なんだなと痛感した。 2階建てに猿啄城からの展望は素晴らしく、 12月に登った鳩吹山は感慨ひとしおで、ルートを目で追って見たが、 合っているかどうかな? 鳩吹山といっても、本当に東の先端だけなんだなと。大きな山にびっくり。 方位版とにらめっこしながら、木曽川の流れに見惚れていました。 同じ道を分岐まで30分でもどる。 B 権現山の火災の件があってか、到る所に 赤く塗られたドラム缶の防火水槽が設置されている。 時々、うぐいすの鳴き声がし、情感たっぷり。 これまでに3組の年配の方と出会う。 分岐から15分の所に鳥居があり、手前のベンチで軽い昼食にする。 (11:55〜12:10)ヨーグルトとパイ・みかんを食べる。 歩いた道を振り返ると、けっこう来たもんだ。 神社の脇を通り先へ。 山の中腹に自動車を発見。そこを目指し横へ歩いて後は下るようだ。 車道がすぐ側にあり、もちの木のみちの案内板に沿って下る。(12:30) 下に、かわいいスミレが咲いていた。 C 車道の両側に桜やコブシが咲いている。 車道に平行して川が流れ、 そこには、ショウジョウバカマがきれいに群生している。 D 東屋のちかくに案内図があり、いろんなコースを歩けるのが親しまれている要因だろう。 E ねむの木の道を登り、15分程で駐車場に到着。 やさしく、桜が迎えてくれた。(12:55)
時間も早いので鳩吹山のカタクリを見に寄る。 大勢の客でいっぱい。奇麗ではあるが、一番いい時期は2〜3日前か。 犬山城の横を通り、木曽川左岸を光明寺公園の桜並木を愛でながら岐路につく。 一番の見ごろの桜に団子もいいな、なんてね。
ふどうの森として、市民の方々に親しまれている山のようです。 整備されており、低山ながらいい山でした。 猿啄城(さるばみじょう)からの展望はすばらしく、 鳩吹山や日本ライン下りがよく見えました。