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福寿草で有名な霊仙山
ひよこ隊4人での山行・途中でsumireサン達3人と会う。
でこぼこした岩が山頂周辺に広範囲であり、大変歩き辛かった。

3/20に登られた「女性のための登山学校」のコースを参考にしました。
とっても判りやすく、きれいなサイトで初心者には大助かり。

前日に行かれたakiraさんよりの情報でかなり土がぬかるんで、
どろんこになり滑りやすいから、注意されたしのメールをもらってました。

昨年秋に行かれたらぶさん情報で醒ヶ井養鱒場からの林道は
道が荒れて、車の底を擦るくらい轍があったからと
心配していましたが、整備されたようで、難なく行けた。
登山口の駐車場には平日にも係わらず、3台の車が停まっていた。

自宅を7時に出て、8:35出発。
今回のメンバーはひよこ隊4人。
いつもの、ジオンさん・らぶさんにお目付け役のblueskyさんも仲間入り。

登山口の先3分ぐらいの所に立派な看板のある、東屋があった。
自然の杖もたくさん置いてあり、自由に使えるようだ。

@
谷川沿いに進み、15分でカナヤの小屋につく。
ここでトイレを済ませる。
無人飲み物販売あり。ここが一合目になっている。

10分もしないうちに、二合目の汗ふき峠になる。
看板には左へ行くコースしか紹介されていない。
今回は落合の方へ下る。(9:00)
A
静かな大洞谷を下ること20分。
丸太橋がある。これが以外と渡れない。
3本の中央は不安定。滑りやすいので要注意。
ジオンさん歩きはおもしろくシャッターぱちり。

その先にかわいそうな子鹿が無残な姿に。南無阿弥陀仏。


B
(9:30) 落合の集落に出る。りっぱなお家が多い。
林道を歩くこと10分で、左に登山口がある。
路肩に一台車が駐車してある。ひょっとして、大津の方か?
C
廃村の今旗への途中の幼木にビニールが巻いてある。
鹿の被害防止策か?
梅の木がひなびた雰囲気にマッチ。
ここに、たくさんの福寿草が咲いていた。
初めての3人はおおはしゃぎ。
携帯派2人もシャッターしきり。

(10:00)先客が3人。何かを撮っている。
な・なんとsumireさんチームでした。被写体は”ミスミソウ”
かわいいお花である。

峠から視界が開け明るい。
前方には西南尾根の斜面が大きく立ちはだかっている。
時々、やぶ漕ぎしながら進む。


けっこうキツイ登りが続く。
後ろを振り返るとけっこう来た気がする。
鈴鹿の山々・琵琶湖が見渡せる



適度に休憩しながら、下をみて登っていると、ヒトリシズカやニリンソウ?がひっそりと咲いている。




11:40 やっと近江展望台。近江方面はぼんやり霞んでいる。
風が強く、耳が痛い。
E
今はなだらかだが、先にコブが、南霊岳。
その先に最高点。霊仙岳と2つのピークが待っている。
半分も来ていないかな?


12時を回り、そろそろお腹の虫が。
まだ、福寿草に出会っていない。どこだ?
そうこうしていたら、前を歩く人が福寿草よと。
やっとです。ちょっと心配してました。



ズームの写真が多く、こんな岩場の間に咲いているとは想像していませんでした。
これでもかと言われるくらいいっぱい写真を撮りましたが、
中々満足のいく、写真はないものですね。
接写でき、ピントがしっかり合わせれるデジカメがほしいな。

F
もう少し先まで行きたかったけど、お腹もすき、
ここでランチタイムに。(12:15〜1:25)
blueskyさんが材料を用意してくださり、らぶさんが途中運搬を交代。
そんな、今回の食事。二人が炊事班。
私は写真がいっぱいになり、消し忘れた前回の山の画像を消すことに集中。

あ〜。いい匂いが。
できたから、器貸しての声に至福の笑みが。

ちょっとお疲れのジオンさんはひとり寂しくビールを。
カッペさ〜ん。飲むの助けて〜。

そう思っていたら、sumireさんご一行が。
食べきれず困っていたカレーうどんを食べてくださいました。ありがとう。

4人で2袋で十分。尚、こんぶだしが効くとなおおいしいよと。blueskyさん。

福寿草に気をつけながらごろり。風のない所はぽかぽか。
あ〜。お腹いっぱいだ。しあわせ。
最後に珈琲をと思っていたら、豆を忘れちゃった。ショ〜ック。
インスタントで代用。

最後の福寿草もこれでもかとアップします。


造花のように奇麗すぎる花ともここでお別れ。
先にも後にもありませんでした。

南斜面は雪は解けていましたが、西北方面はまだ、雪がたくさん。
伊吹おろしのパワーはすごい。


ジオンさんはライオン。私は亀さんに見えました。(右の石)
あなたは?

G
(2:20)食事後55分でやっと最高峰に。
やっと、伊吹山登場。が、雪はないよ。
遠く白山らしき山も見えました。


どろんこ・つるんつるんの道を気をつけながらあるく。分岐へ12分。

そこから、6分で霊仙岳に到着。(2:40)
見かけほど時間はかからなかった。

H
4時下山予定が近い。
これまで、雪道を歩いていないし、経塚山経由の道が長く感じられ、
丁度、山頂でお会いした男性は何度も登って見えるとのこと。
何気なく、ショートカット出来ますか?の問いかけに、
即、実行となりました。
迷っていたら、元気ならぶさんは追てっちゃいました。
で、その後を追っかけることに。

先の二人は速い。姿は見えない。
3人で足跡を追う。熊のような足跡を気にしながら、笹藪の前に。

こっちだよの声で、やっと登山道に到着。
お虎ヶ池まで30分。時間はともかくちょっと堪能した。
I
途中、滑りやすい急斜面を通る。
お猿岩?や見晴台を通る。ここから振り返ると真っ青の空。
これぞ、blueskyさんの念力。

(4:15)1時間35分で下山。計6時間半の歩き。久し振りの歩きだ。
川上岳の山の話で盛り上がった。
おつかれさまでした。


山頂で出会った霊仙の男さんから早々にメールをいただきました。
sumireさんからも、写真をいただきました。
山ではほんといろんな出会いがありますね。



晴天に恵まれ、久し振りの長時間歩きでした。
空はブルースカイ。 但し、稜線は強風。
ぬかるんで歩きにくい所も何箇所かあった。
が、 満開の福寿草・ミスミソウにも会えてうれしかった。


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