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クーさんの登られた大日ヶ岳の雪景色が目から離れずにいて、 貝月山で、雪上訓練をし、実践に。 相棒はジオンさん
ジオンさん宅へ7:35待ち合わせ 揖斐川を越え、長良川の右岸を北上。 金華山を見ながら、西山にどうして行けなかったんだろうと思い出話。 藍川橋を通り関IC 高鷲ICまで約1時間。料金1700円。 下車し、リフト割引券探し。 一日スキーをする方は、1500円引きがあったが、今回は不要。
10:00 駐車場(料金1000円)到着。気温1度。 平日にも関わらず、広い駐車場はすごい数で一番端に。 空気は冷たい。服装が迷うところだ。
正面の建物のすぐ左手にインフォメーションセンター。 ここで、ゴンドラのチケット購入(1050円) 帰りは無料なので、料金はこれだけで済みました。 ここで、登山届も出しました。
周りはスケボーを持った若者ばかり。2人はちょっと浮いた感じ。 トイレをすませ、左のゴンゴラのりばへ。 一番右の列に、定期券のようなチケットを入れる。10:30
15人乗りゴンドラ。2700mの距離をゆっくり高度を上げていく。 まわりの景色を堪能し、約10分 で一気に1550mまで。 中央にスキーコースの看板がある。 その右手にレストラン。そのあたりから、登り始める。(10:45) 登山口の標示がないので、ちょっと迷った。 クーさんの、「ゴンドラを下りてすぐ目の前の急斜面を10mくらい登る」が決めて。 始めは心配であったが、山間にトレースされた跡があり、それに沿って歩く。 15分もすると尾根に。下の方の山々も見え、スケボーの皆さんもここまででも見えるといいのにな〜。 踏み固められているせいか、沈むこともない。 が、今日の足跡は少ない。静かで独り占めするのが、もったいない。
登りの遅い私を置いてジオンさんはサッサと前を行く。 後で聞いた話で、高度が高いせいかちょっと頭が痛かったと。 左写真のような勾配の斜面を登り、高度を上げる。 この辺りが前大日かな? 前方に山頂らしき山が。あ〜、来てよかった。エビのシッポも見れました。 白山です。 水後山が神々しい。視線は左に釘付け。 ちょっと、近寄せない雰囲気をもっている。 (山頂へいってみたら、やっぱり足跡はなかった。) スノーボーの男性が気持ちよさそうに滑っていった。 足跡はこの方のだな。 11:45 山頂到着。ご夫婦お二人がみえました。 ベースキャンプを張り、ひるがのの方から3時間半かけてみえたとのこと。 トレースがなく、ラッセルを漕ぎながらで、大変そうだった。 冬山はこわいんですという話 (年末に15人程で、変わりばんこにラッセルを漕ぎ、 途中で断念された程なので、 いかに、大変かは想像できる。) 方向指示盤を見ながら、知ってる山はないかチェック 白山は雲が半分さえぎる。御嶽や北アルプスも山頂だけ、雲の中。 高賀山・瓢ヶ岳どうもあれらしい。 荒島山いい感じ。なんて20分程眺め、下山開始。(12:05) 途中の風のないところで、軽く昼食。 醤油の利いたおにぎり・みかん・羊羹・珈琲をごちそうさまでした。 コンロの火が恋しいが、先を急ぐ。 下りは好きだ。 ジオンさんは慎重な歩き。行きとは違う。 満足した山歩きでした。1:00下山。 私と野うさぎ?の足跡。 おつかれさまでした。
雪山の良さを体験できました。晴天だからこそ実行。 視界がきかなかったり、天気がくだりそうなら中止。 雪山は怖いから。 ゴンドラで時間短縮・なき道を歩き距離短縮は良さかな。