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平日登山隊・4人組誕生 ネットで知り合ったひよこクラブの2人・うさぎさん・かめさん(私)の計4人の珍道中
※ 上記の地図等、記憶が定かでなく、間違っていましたらごめんなさい。
おおまかな行程
10:00 石津登山口 10:50 21世紀記念の森 (0:50) 11:30 山頂(篭所小屋) (0:50) 12:05 ポラボラアンテナ (0:35) 12:35 鉄塔30 (0:30) 2時間35分
昼食(〜1:00)
01:45 分岐 (0:45) 02:10 山上公園 (0:25) 03:20 下山(駐車場) (1:10) 2時間20分
所要時間 4:55
ジオンさんに「一緒に行きませんか?」の 甘い言葉に誘われて この山行が実行されました。
大垣市内の4人 8:30にK1に集合。 2台で多度の登山口の駐車場へ。 1台はそこに置き、 もう1台に乗り合わせて石津へ
南濃中学の近くの登山口に駐車。 どちらも、迷いながら なんとか見つけれました 10:00出発
みかん畑の中、御嶽神社の よく目立つ鳥居が登山口。
ひょんな事に、ジオンさんの知人に遭遇。 21世紀記念の森の植林をされるとのことで、 そこまでご一緒。
登山道はたいへん整備されていて、5合目あたりまで、階段状に枕木が設置。 雑木林の隙間から、木曽三川を中心に景色を楽しめる。 植林用の植木が各所に置かれていた。 丁寧に「3合目の石柱」、すぐ先に「海抜300mの標識」と言った具合に 現在地がわかるように案内されている。 「21世紀記念の森」からの展望がいい。御岳も真正面に見える。 現在、植樹の作業中。植えたものには名札がかかっている。 5合目から先がやっと登山道らしくなる。 7合目あたりから、小ザサが続く。9合目の石像。 採石場のショベルカーの音が響く。 11:30 小屋の前に。丁度その時、学校のチャイムの音が。 ここなら、ひとりでも寂しくないだろう。 (海抜640m) T字路の右は御岳神社。リュックを置き、往復で10分程。 後で気が付いたが、三角点(629m)は小屋の手前のようだ。 通り過ごしてしまう。進路を左に。 黄色い標識が道案内になるが、これを右のとるか、左にとるかで、先への進み具合に差が出る。 いわゆる、道に迷って、引き返すことになる。 No.26・28?を左にいくと、おほらがあり、行き止まり。
No.28・29を左に。右にパラボラアンテナを見ながら、林道を通る。 少し行くと右(多度峡?)4.7km・左(多度山)4.2kmの看板がある。 ちょっとわかりづらく、道なりに進み、右へ。 林道にでた時はいかがなものかと思ったが、しばらくすると、登山道に。 落ち葉のじゅうたんの道が続くと来て良かったと思う。 時々、急斜面や、落ち葉に埋もれた石があり注意。 両サイドが切り立った”あぜみち”風の細尾根は妙な感じがする。 見晴らしのいい鉄塔に出る。12:35 ここで、昼食を摂る。 女の人のリョックはドラエモンのポケットのよう。 チーズかまぼこ・おにぎり・あめ・お菓子 お味噌汁・コーヒー・マシュマロ‥‥次々といろんな物が回ってくる。 前方のすばらしい鈴鹿山系をみながら、話もつきない。 枯葉の山でもきれいで、紅葉の時期はさぞかしきれいだろう。 いつまでもいたいが先を急ぐ。 No.30・31を右に。少し行くとT字路。さて、右か左か迷う。 右の方が踏み固められてるのでそちらへ。 タバコの空き箱が目印。先へ。なんだかとっても、山らしくなってきた。 先へ行きたい気もするが、ちょっと不安になり、もどる。 中央のような雰囲気はよかったが引き返す。 雰囲気のいい登山道の途中に虫枯れして今にも倒れそうな木を発見。 倒れて怪我をされるといけないと、うさぎさんとかめさんで撤去。 道横に倒しておきました。 分岐の地図のある所を通過すると、また林道。 でも、ここからの展望はなかなかいい。 山上公園の地図の所までくる。2:10 下山にはいろんなルートがあるようだ。 車の駐車してある、ポケットパーク下のトイレ前が目標。 つづら折れの道。ここは乗り入れ禁止のはずなのに、コンクリートのしっかりした道。 何台かの車や自転車とすれ違う。 ちょっと、くやしい思いがするが、金華山の話をしながら1:10歩く。 みごとな竹やぶや猿にも遭遇。みかん畑近くには食べ散らした後がある。 歩いていると、けっこう発見があり、つつじやきれいに紅葉した木も時々見られる。 3:20。おつかれさまでした。 山上公園からのコースはいろいろあり、こちらはお勧めできません。 帰ってよく見ると、せきすいさん達は山上公園のスベリ台横より、愛宕神社へ下山されているようでした。 健脚コース。30分程だけど、滑りやすいとのこと。
今回のメンバーは今日が初顔合わせ。そして、山も初。 が、それぞれが登山の本だったり、HPよりの情報だったりで、 念入りに調べてみました。 迷いやすい所はどっちがいいだろうかと、相談しながら、 でも、やっぱり迷って引き返しながら、なんとか無事たどりつきました。
ひとりでは味わえないおもしろい山行でした。 いろんな個性があり、ひよこクラブさんは、ひとりサッサと行く”うさぎさん”と、 なかなか登ってこない”かめさん(私)”の間にはさまって、ハラハラしたことでしょう。 お付き合いいただきまして、ありがとうございました。
「先輩」と言われながら、皆さんを待たせ、マイペースでゆっくり歩きました。 「こんなだったら、ちょっともえらくないね。」と、 ゆっくり、景色も堪能して、この時間。 258号を通りながら、左手をみて、「よくやったね。」とお互いが満足でした。
雨上がりで白山・御岳・鈴鹿の山が綺麗にみえました。 縦走の響きとは違って、なだらかな、林道混じりの楽な山歩きでした。