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白い頂の御岳・乗鞍・穂高・笠が岳・白山が望める 冬枯れの山が静かな気持ちにさせてくれる
41号を通る道はあまり好きでないので、東北自動車道を利用し、郡上八幡IC下車 ( 大垣8:10より 約80km・2100円 ) 256号を金山へ。 中原で左折。岩屋ダムまで36km。10:25到着 金山湖に沿って進み、馬瀬大橋に差し掛かる所で足止め。(10:40) 10:00〜10:30の次は12:00〜13:00の時間帯しか通れないとのこと( 3/12まで )
情報を仕入れていなかった為の失敗。今日は下見のつもりで、萩原からパスカル清見へ向かう257号に向かい 86号、小川へ向かって南下することに。地図を見ながら。知らない道だ。ドキドキ。 馬瀬川に沿って北上。川も山もとってもきれい。本日も晴天。 小川に11:45。ひょっとして登れるかも。 半分あきらめていたけど、とりあえず登山口まで。 今回も、HPでせきすいさんのをプリントアウトし手元に。
86号はあまり車が通らないようで、木の枝がたくさん落ちている。 12時。登山口の看板発見。そして、バイオトイレ。(バクテリアとおが屑で分解する仕組み) HPの画像と同じ物を見たときの安心感。 林道を3kmほど行った突き当りが登山口。車が1台駐車。 林道には落石が所々落ちている。 登山口辺りだけでも十分雰囲気がよくて、それだけでも満足。 リュックを背負い、12:05出発。 ファミリー向けに整備されて、たいへん歩きやすい。 野鳥の観察用あずま屋を過ぎ、 南尾根(左)と分かれて先へ。枯葉の静寂な空気がたまらない。 沢のせせらぎをききながら、ゆっくり歩く。 1本目の沢を往復・そして2本目を横切った先に水場・その先にも水場が計2つ どんな状況かは確認してません。時々、紅葉が目を楽しませてくれます。 水場の先がチシマザサの坂 山腹を登り尾根にでて少しした所から、御岳の姿が。 木々の枝が邪魔をしますが、高度をあげるに従い乗鞍が。 小鳥のさえずりも聞こえ、少しのんびりする。 名前はわからないがキツツキもどきの姿も見れ超感激。12:45
時計をにらみながら、1:30まで登り、後は下山しようと。 とりあえず、チラッと見える展望を楽しもう。 始めは御岳で満足してても、高度をあげ、乗鞍が見える。 次は穂高をと。欲がでて、もう少しといいながら、高度をあげる。 さえぎるものがないような展望地はなかった。 1:10。土の質が変わると共に、景色がみえなくなる。 足早になり、ついでに山頂まで。
時々、白山の姿が見え、真っ白に化粧した姿がいい。
1:25。山頂の表示。次回来るときの為にとっておこう。 とし君に見せてあげたい。沢のあまごも気になるだろう。
山頂を見ずして下山。すぐに岳美岩。これもお預け。 南尾根ルートの方が展望がいい。 山頂まで300m・600mの表示を過ぎ、展望地に。1:40 ゆっくり(2〜3分)展望を堪能し先に。 いつまでも、ここにいたい気持ちは置いといて。 Uターンするように下った所が今回のハイライト パノラマ写真をとるならここで。岳美岩も見える。登りのコースも。 こちら側はごろ石が多く、やや歩きにくい。1:54沢を越え、1:58滝に。 子鹿の涙と名がついている。 この先が、登りに。下りの途中の登りはいやなものです。 5分そこそこで、登りもおしまい。やれやれ。2:05 これからは只ひたすら降りるだけ。 親切に木に名札がかかっている。 ちなみに、ぶなの木ルートはメグスリノキ・ウダイカンバ・ミズナラ・シロモジ。 南尾根はシナノキ・ウリハダカエデ・シラキ・リョウブ・タムシバ・ウダイカンバ。 メモったのは、一部。はっぱがついていないので、判別できず。 赤いつぶつぶの植物が時々みうけられました。季節はずれのすみれも。 予定どおり、2:30下山。あ〜。いい山だったな〜。
平日は人が少なく、先客1台。 いつのまにか山が白くなって、冬が着実にきている。 今度はパノラマ写真にチャレンジ