年代別に
                                           

49.朝日岳(1日目) 1870m        H15.9.14(日) 天気:晴れ
     【徒歩時間】
  @朝日鉱泉(550m)−−A三角点(993m)−−B金山沢−−C鳥原小屋(昼食)−−D鳥原山(1429m)−−
      8:00     (1:55)    10:08  (0:20) 10:27(1:27) 12〜12:55  (0:35)   1:30

  −− E小朝日岳 −−F登り −−G大朝日小屋
 (1:40)   3:10 (0:30)  3:40(1:20)  5:00
       登り時間 7時間47分 (昼休憩 55分) 

 
茅野さん・岩手さん・大垣さんの3人旅
 

ローソンを5:20出発し、2時間後に到着
吊橋からスタート

水場を少し行き(13分)、看板を右に急登が始まる。
20kg近い荷物は肩に食い込む

F氏よりいただいたおにぎりと山形産りんごをかじりながら登る
ブナの木が大きい
足元にはいろんな種類のきのこがはえている

原生林が豊かで大きい。低い山でちょっと腐敗臭がする
近くの山が眼下にみえてくる。ナナカマドの実が赤い

B2:15歩いて金山沢にでる。三角点に出て下るのは、辛いものがある。
登りが待ち構えているから。

名前の知らない格好のいい山が見える。
オヤマリンドウ・ジャコウソウの花が疲れを和らいでくれる。

11:30過ぎた頃、木道が見えてきた。湿原が広がる小屋の近くに来た。
オヤマリンドウがいっぱい。


小屋への分岐をすぎ、水場がある。
赤いきのこがあちこちにある。
鳥原小屋で昼食を摂る。野菜いっぱいのラーメンはおいしい。
みんなで食べるとよりおいしい。


小屋までだいたい標準タイム。あと、4時間。遅くとも5時までに着けるかな?
ゆっくり休養をとり、再出発。
湿原のイメバチソウ?がかわいい。


鳥原山へ向かう途中、ヘリコプターで運ばれた石や杭等が両サイドに置かれている。
雨で土が流され、段差が出来補修中。お世話様です。

鳥原山山頂到着。
前方に朝日岳の全貌が見え、先がワクワクしてきた。
1429m。下った先に小朝日岳の登りが待っている。
小屋でなく、ここで食事をとると良かった。





ダイモンジソウ・リンドウと赤い実・あざみ等お花が急に増えてきた。

トリカブトも咲いている


小朝日岳の最後の急登。ロープが2箇所あった。
二人の後のマイペースでゆっくり歩く。

小朝日の下り。前方に黄色の水場・雪渓の上あたりに小屋が見える。
風当たりが強そうな稜線に建つ
1600mを超えた当たりから、変化が富んできた。
白いダケカンバもいい感じに見られる



下りはちょっと急でちょっとだけ下るのだと思いきや
結構下る。もったいない。地面もぬかるみ歩き辛い。
登りに差し掛かった時はホッとした。時間にして30分程。


稜線の歩きやすい道が続く。マツムシソウが秋を知らせ、コイワカガミが夏の名残りを。

午後4時が過ぎ、体力も無くなってきた。ガスがでて、山頂は霞む。
水場あたりから、最後の急登。


足を一歩一歩前に運び、やっとの思い出小屋に到着。
小屋は人でいっぱい。

「遅いぞ」管理人の声にビビッちゃいました。
荷を下ろし、「もうみんな食事を済ませてるから早くしなさい」と
せかされるまま、献立のいものこ汁の里芋を煮始め、
「そういったものはここじゃ食べねえゾ」としかられ
急いでお腹に収め、ゆっくり味わうことが出来ないまま
屋根裏の指定場所に。

本日の宿泊者87人+5人(私たちの後から来た人)
料金:1500円

早く到着すればよかったんだけど、他の人は2〜3時に着いてるとのこと。ここでは反省

2日目に続く





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