年代別に
     地域別に                                       

 
夜中2時に家を出、駒ケ岳SAに4時過ぎ到着。バス乗り場の駐車場は待ち人の列で大渋滞

山小屋で一泊する予定ではあったが
余りの人の多さに急遽日帰りに変更。
荷物も着替え等減らしちょっと身軽に、といっても約10kgはあるだろう。
 


さて、今回一緒に同行するMさん。新しい職場の同僚。
山好きの彼女と意気投合し、一緒に山登り。
低山ばかりで自称初心者だというがなにがなにが。
息を切らす私を尻目に悠々と歩く姿に
「ちょっと待って!!」と追っかける有り様。

いかなる山登りになるかお楽しみに。


@−−B
スピード狂に思われがちな私。ジェットコースター等の乗物には
滅法弱く、御託にもれずバスにも弱いんです。
今どんな状況かお分かり?
顔が青ざめ、もう5分長かったらどうなったことやら。

晴天の予定がロープウェイを降りるとガスが。
その上、寒いときている。山を甘くみちゃいけないよと警告。


団体さんが準備運動を。赤いシャツの人は通りすがりの人です。

歩き始めてすぐにクロユリのお出迎え。雪渓も。


ナナカマドもたくさんあり、秋の紅葉はさぞやきれいだろうな。

ガスで視界が利かないが、人の多いのも隠し気分は上々。

大好きな「イワツメクサ」。もうこれだけで、来た甲斐があったというもの。

乗鞍浄土を往復する人の数が多く、途中渋滞に。
ジグザグの階段状の上り。結構しんどい。
いつものように始め1時間は苦しい。
なのに、Mさん。顔色ひとつ変えず。(わたし。汗)

B −− C

今回は強い助っ人。カメラマンを依頼。


C −− D
中岳より駒ケ岳を望む

木陰のない稜線歩き。ほどよくガスって歩きやすい。
日光の暑さに弱い私共にはたいへんありがたい。
時々チラッと景色の素晴らしさを見せる事を忘れないように。


コマクサの色が大変濃い。残念ながら数は少ない。
山容が目をみはる。変化に富み、楽しい。

DAM9:43 木曽駒ケ岳山頂到着。
西方向に御岳らしき山並が「チラッ」と。雲海の上に聳え立つ姿は圧巻である。
が、一瞬といってよい。
また、見れるとイイナと思い、湯を沸かしてコーヒータイムにしました。
のんびり、沸騰するのを待ちながら、目は西に釘付け。
35分待っても、霧は切れず幻の景色と化しました。


D−−F馬ノ背
ゆったりとした、下り。人も少なく、ここからは貸切状態。
先ほどの人ごみがウソのよう。
右下に濃ケ池が見えるのにそこになかなか到達できず、
あたふたしてたら、やっと分岐。(ホッ)

G 濃ケ池にて昼食。(水たまりに近い)
ここで、インスタントラーメンを。何にも入ってないけどやっぱおいしいね。
コッヘルや重い水を持ってきただけのことはあるよ。

G−−H
沢の水がきれいで、またまた私の大好きな「タテヤマリンドウ」や「クロユリ」の群生。
雪渓のトラバース(4ケ所)と
目を楽しませてくれます。
Mさんは雪渓が始めてのようで、大喜び。
そんな姿がとっても微笑ましい。


H−−I駒飼ノ池分岐
沢越え。空洞の雪渓の上を歩く


宝剣山荘を目指す登り。
イワギキョウ・ヨツバシオガマ・ウサギギク・イワツメクサと お花がきれい

稜線に出、後は来た道を下るのみ。PM2:50
霧が晴れ、視界良好。景色がはっきり見えるが、垢も丸出し。
ほどよく隠していた行きが雰囲気があった。


ロープウェイの待ち時間2:30
コーヒーとココアで一息つく。この景色をみながら、
変化に富み、アップダウンがあまりきつきなく、いいい山でした。


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