年代別に 地域別に
要注意!!白川郷からは入れません。(7月いっぱい?) 河合村からも6月からです。
雪解けに終りがけの水芭蕉がいい感じ ブナ・ダケカンバの原生林がみごと。 イチリンソウの群落がじゅうたんのよう @-A
A-B 西コースを通る。 時期がちょっと遅く水芭蕉の数が少ない。 ザゼンソウが2株。ジョウジョウバカマがあちこちに見られた。
B-C 谷へ下った途中に水芭蕉・イチリンソウ・リュウキンカの 花園があり、水の流れでイキイキしていた。 右端のような、大きなカツラの木がそびえ立つ。 谷川沿いに登山口までゆっくりすすむ。
エンレイソウ・ミヌガサソウ・透明なサンカヨウ そして、今回の目的の花”キクザキイチゲ” イチリンソウの青バージョンの感あり。 でも初めての花はうれしいもの。 所々残雪が残ってはいるが少ない。 途中までパトロールのおじさんと一緒でした。 C-D-E 少し登りはじめが急だったが、すぐ楽になる。 歩きやすい道です。 こぶし・ヤマツツジの白と赤が色を添えます。 ブナ・ダケカンバの緑がきれい。 途中小さな雪渓を越え、 短い急登でふと、挨拶を交わした方が なんと、近くにお住まいの小林さん。うれしいもの。貝月山も行かれたとの事。 また、どこかでお会いしそう。 ツバメオモト・マイズルソウ・ツマトリソウが足元に咲いてました。 その先に大きなそれは見事なダケカンバの大木がそびえ立つ。 幹が何十倍もあるような。
E-F-G-H 山頂は狭いが眼下の眺めはいい。 白山のほんの一部ではあるが見えました。
<下山>30分程で降り、軽く昼食を摂り、子平湿原へ。 途中すみれがいっぱい。 振 り返れば登った山の全体像が見える
湿原は特になし。夏になると、ニッコウキスゲ、こけで青々するようだ。 ダケガンバは他の木に邪魔されることなく、のびのびと大きく育ち元気いっぱい。 下りは急な枯葉で、滑りそうでちょっとしんどい。 天生湿原の東コースを通って駐車場へ。
原生林の残る自然豊かな山でした。 akira12345さんのHPも写真がきれいで、参考にされるといいでしょう。