年代別に 地域別に
10月の山をTさんとH12年は尾瀬。H13年は東北と
過ごしましたが、お互い親の面倒をみる立場で
時間が思うようにならず、今年は寂しくひとり旅。
昨年、上手く撮れなかった、戦場ケ原が気になり、
思い切って出かける。
10/10ペンションに泊り、オーナーの勧めで谷川岳に
チャレンジ。
早朝、早起きし、ロープウェイ乗り場まで行くが
早すぎ、1時間以上待つ事になる。(10分1000円)
@ーA
ロープウェイで高度をかせぐ。
あまり、紅葉はきれいでない。
AーC
尾根づたいをのんびりと歩く。
初心者でも観光客でも大丈夫そうな道である。
振り返ると富士山が見える。
浅間山の煙が富士まで届いている。
そんな雄大な展望を見ながら、頂上に着く。
ゆっくり、食事し別の道を帰ることにした。
これが、悲劇の始まりになろうとは。
CーE
同じ道を通るのが嫌いな私は予備知識もないまま
西黒尾根を下る。頂上から眺めた限り、大丈夫と
判断し降りる人が少ないこの道を下る。
「ザンゲ岩と呼ばれる大岩の側から、氷河の跡と
呼ばれる一枚岩通り、急坂をどんどん下がるが、
ガレ場では落石に注意したい。
そのまま尾根を行くと岩場になり、鎖場が連続する。」
家に帰り、ガイド本にはこう書いてあった。
恐怖の連続。背の低い私には届かないような大岩。
鎖がたよりの岩の連続。緊張しました。
無事帰れたからいいような物、家族には言えません。
(内緒ですよ)