年代別に   地域別に 

弥生が始めて登った記念すべき山
八方池まで観光客も行ってるからと選んだ。
が、慣れない荷物と靴。そして、日差しの強さ。2000m以上と
高度が高いこととが、重なってたいへん苦しそうだった。
下山後、足が靴ですれ腫れるは、唇は日焼けしてタラコになる
はで、忘れられない山旅となったことでしょう。

和田野の森をぬけ、ヘアピンカーブの道はどんどん高度を
かせぎ、みるみるうちに1800mまで上がってきた。
とても整備されていて、走りやすい道でした。
駐車場に車を止め、リフトにのる。

@ーA
  八方池まで、観光客と共に木道を歩く。
  リュックを担いだ私達は不思議な目で見られている。
  以前は逆だったなと、山の良さを知ってうれしく、ひとり
  ニタッと 笑う私でした。
  でも、登り始め一時間は体が慣れるまで苦しい。
  私以上に弥生はえらそう(方言?辛い)な様子なので
  のんびり歩きました。後ろを振り向くと「富士山」が見える。

  八方池に映る白馬の山々は、観光写真には及ばなかった
  が、実物はそれはくっきりと雄大な姿をみせてくれました。

AーB
  コレより先は、観光客がいなくなり、急に寂しくなってくる。
  ダケカンバ林をねけ、2300mにくると雪田が残っていた。
  随分よごれてきたないが、弥生は大喜びで走りまわって
  いた。丸山ケルンまでくると、山がどんどん近づいてくる。
  眺めは最高!!
     ←

  BーC
    稜線から左に巻くように、2回ほど小さな支稜を回り込んで
    宿に着く。
    道中、弥生は高山病になってか、たいへん苦しがって酸素を
    食べたり、大きく呼吸するようにして、ゆっくり登る。
    鎖、梯子も2ヶ所あり、私も怖い思いをした。ガイドに書いてなく
    心づもりをしていないのも一因か。

    始めての山小屋泊。荷物を降ろし、夕日を見に行く。
    デジカメを撮る姿は元気そうでなにより。

    部屋でお話好きの東京のおばさんと知り合い明日は一緒に
    下山することになる。
    星空が意外ときれいでない。ぼんやりしていた。

 

CーDーE
  早朝4時、唐松岳に登る。
  きれいではあるが、電池切れ。予備電池なし。
  最悪、頂上まできたのに、山荘まで引返す。
  「あーあ、日が昇っちゃう」
  山荘前の小高い山に変更。
  その時、撮った写真がトップに利用したものです。

  帰りは高橋さんと3人。富士山も雷鳥もお出迎えてくれ、
  弥生も体の回復し、いい山旅でした。

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