年代別に   地域別に  

八ヶ岳は横岳・赤岳をH7.7.22〜23に登った後、日帰り
として、これまで3回登りました。

13.天狗岳(2646m)・Tさんと

渋の湯まで、車でかなり奥の方まで行かなくてはいけな
かったので道中ちょっと不安だった。道が整備されて
いたので、迷わずいけました。が同行人が気分を悪くし
たいへんでした。

渋の湯−−稜線
  山道をぐんぐん登ってゆく。

尾根−−黒百合ヒュッテ−−中山峠−−東天狗
  薄暗い樹林帯を抜けると、明るい尾根づたいになる。
  ダケカンバの白い枝が青空にまぶしい。
  針葉樹林も独特の雰囲気をもっている。
  黒百合ヒュッテを過ぎ、峠へ登ってゆく。
  天狗岳の姿を見ながら、ヒュッテへの道へ進める。

天狗の奥庭−−ヒュッテ下山
  天狗の奥庭とはうまく付けたなと感心するほど、
  それは見事な景観です。
  ここで、いつまでものんびりしたい気分だが、
  後のことを考えて、先を急いだ。
  Tさんは、初心者に近いので、体調が思わしくない。
  後から思うと高山病になっていたのかも。
  その後、一緒に行く事はなくなった。
  

      16.縫笠山(2523m)・ソロ・頂上でTさんと知り合いになる

       実は、前日北岳へ登るつもりが、登山口に着いたのが、2時過ぎ
       だったので、ちょっと観光して、岐路につき、駒ヶ根SAまで帰って
       きましたが、南アルプスが夕日できれいで、急きょ、舞い戻って
       しまいました。もちろん、子供達の了解をとって。
       小渕沢の以前泊ったことのあるペンションに素泊まりし、近くで
       登れそうな山を物色し、選んだのがこの山です。

       いつもと違って下調べもなく、12時まで登ったら、帰ろうという、
       地図もない、いい加減な山でした。
       それが、運命の人との出会いでした。
       年は私より少し上。品のある、人なつっこい方で、山岳部に所属
       しているが、それで飽き足らず、あちこちソロで歩いてみえる。
       あちらこちらで、お友達をたくさん作ってみえる、社交的な方でした。
       頂上での食事を一緒にして、その日は別れました。  

       ■山のこと■
          頂上は天気がいいと、富士山が近くに見えます。
          今回は一度だけ雲の隙間から見えました。
          甲斐駒・北岳等の眺めもきっといいでしょう。

 

28・硫黄岳(2760m)・子供2人とコマクサ見る

最近、ペンションに泊ってないからとのリクエストで
蓼科に泊る。前日は車山へ。富士山が見えました。
夜中から、 朝方にかけて雨。登山グッズは用意
したが、子供達はその気なし。

2〜3時間だからと、うまいこといって、硫黄岳目指す
ことにしたのが、朝7時。朝食をとって三井の森の先
桜平を目指す。車で山まで一番近くに行けそうだから。
道中かなりの悪路でした。

夏沢鉱泉−−オーレン小屋−−山びこ荘−−
硫黄岳分岐−−赤岩ノ頭−−小屋−−下山

沢伝いなので、気持ちがよい。子供達の方が
元気がよく、先を進む。こまくさ荘を過ぎ、硫黄
岳の火口壁を見て、どよめく。
岩場の山越えで山の凄さを感じてくれているだろう。
コマクサにも会う。携帯で弥生と話す。
とっても羨ましがっている。

そこへ、雷とにわか雨。レインコートを着用し、
急いで下山。それは早いこと。いろんな事が
起こったがどんな風に思い出として残るのだろうか?
これまで、連れていった山のことは覚えてないようだから。

 

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