年代別に 地域別に
前日、乗鞍高原のペンションに泊り、早起きして
朝一番の上高地行きのバスに乗る。帝国ホテル前で
下車し、田代橋へ向かう。ここで猿の団体に遭う。
@ーA
長男中1。部活休んで行こうと言ったら、着いてきた。
あれから5年以上になるが変わらずいい子である。
車道を歩き、途中から登山口に入っていく。
なだらかな道を2時間登ってゆく。
先に梯子が2ヶ所ある。
それを過ぎると、焼岳の斜面、溶岩流の流れた跡が
生々しく見えてくる。枯れ枝の木が痛々しい。
反面、この荒々しさが先の情景を想像させ、ワクワクも
する。
笹原を登ると、焼岳小屋まで「あと XX歩」の印が見える
ちょっとホッとする。
BーC
小屋を後にして、焼岳めざす。
これまでとは、全然違う景色で、感動もの。
展望台で来た道を振り返り、また感動。紅葉がきれい。
中尾峠を過ぎると、荒涼とした場所に。
時折、硫黄の匂いもしてくる。
北峰に着く。雲の切れ間から槍が覗く度に「おー」と
いう、どよめきがあがる。
CーD 下山
帰りは行きより、時間が短く感じる。
<H14.5.19の場合>弥生と
一度、行ってるからと過信していたら、時は早春。と
言うよりは、冬。みぞれに見舞われ、寒さに震えました。
小屋で親切にストーブで暖めていだだきました。
ここで食べたインスタントラーメンがおいしかった。
山頂手前で雪田が行く手を阻み、登頂ならず。次回に