年代別に   地域別に 

ロープウェイで栂池自然園まで一気に高度を稼ぐ。

@ーA
  天狗原のワタスゲが忘れられない。
  一面、白い綿帽子をかぶって揺られている。

AーB
  雪田があり、スリップしやすいので注意が必要。
  乗鞍岳にくると、一帯が石ばかり。イワギキョウ
  きれい。

BーC
  白馬大池周辺は、蚊がいっぱい。雪田のビールを
  埋め、冷やしている光景はこの当時、新鮮だった。
  チングルマ・ハクサンコザクラの群生はみごと。
  ハクサンコザクラのハートの形をした花びらに惚れ込む。

  子供達始めての山小屋体験。畳一枚に3人。
  あまり、いい印象でないようだ。

CーD
  ハイマツ帯に入り、ちょっと歩くと雷鳥の親子にあう。
  これには、子供達も大喜び。それ以来、雷鳥のファンに。

DーE
  草木もないような荒涼とした所に女王「コマクサ」が咲いて
  いる。「ウマヅラ」と花の形を形容して我が家では呼んでいる

EーF
  なだらかな稜線を歩いていたら、初めて、岩場らしい
  場所に出しばらくよじ登って、白馬岳の最高峰に立つ。
  ウサギギク・ウルップソウ等花の種類、量とも豊富です。
     
        ←

     GーI
       歩けないようだったら、白馬山荘に泊ろうかと思ったが、
       結構、体力があるので、下山することにする。
       雪渓を下るのにアイゼンを借り様と思っているうちに
       そのチャンスを逃してしまい、無しで降りることになって
       しまった。
       雪渓を登ってくる人は多いが、下りは少なく、4時近くには
       前後に1〜2人程。クレパスはあるは、石が崩れる音がするは
       雨が降り出すはで、ちょっと心細かったが、みんなで「パフェ」
       の合言葉で小屋まで辿り着いた。
       ここはたいへんすいていた。

  

 

IーJ
  猿鞍まで下り、タクシーに乗って車を置いた宿まで
  帰る。

  帰宅途中、喫茶店でフルーツパフェを食べたのは
  言うまでも無い。

  今、この話をしても記憶に留めている子はいない。
  「雷鳥」「コマクサ」「えらさ(辛さ)」は知っているようだ。

  これを境に家で留守番する子がふえた。

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