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山頂では、キラキラ光る樹氷にであう。 おまけに、愛くるしい狸ちゃん。 が、一瞬でガスが‥‥
昨晩は温泉に2回浸かり、お肌はすべすべ。 おまけに、ほどよい疲労(もう筋肉痛でふくらはぎが痛い) で、 いつものように、瞬時に熟睡。 途中目覚めることなく、4時まで夢の中。 同類項のたけやんもビール1Lはお腹に納め、夢の国へ。 makotoさんは??? 予定通り、4:30起床。準備し、登山口へ5:30 国道から林道を25km。下見し、安心運転。25km。約40分? 行者還トンネルの先は土砂災害で通行止め。 車は6〜7台駐車。まだ暗いので、白み始めかけた6時に出発。 始め、ヘッドライトをつけていたが、すぐに消す。 あたりは、淡いピンクに染まりだす。 とっても美しい。何度も立ち止まり、一眼レフカメラでシャッターをきる。 この重みとシャッター音はやっぱいい。 が、三脚がないので後悔。 お二人にお待たせいただきながら、7時にやっと稜線の分岐へ。 もう、太陽は顔を覗かせてしまう。 後発の何人かが追い越す。 東の方の山並みがとってもきれい。これぞ、かげろい。 春のようにぼや〜とした感じ。 朝の日差しはまぶしい。 木々の間から、昨日の大普賢岳からの縦走できる様子がはっきりわかる。 自分たちが登った山となると、感無量。 快適な尾根歩き。 理源大師像のある、聖宝ノ宿跡を過ぎた辺りから、前方の目標が見える。 谷間を見ると、またこれもいい感じ 小屋手前50分辺りから、木道の急坂が続く。 今回、初めての霜柱を確認。しばらく 歩くと今度はつららが。 もう、そこまで冬がやってきている。 白い木肌のトウヒが青空にまぶしい。 9:00 弥山小屋に到着。 鳥居をくぐってその先に天河奥宮が。 makotoさんは手を合わせ、何かを拝んでいる。 「無事帰れるように」 「山に登れることへの感謝」「sumireさんの事考えてる?」 木々は霧氷でキラキラ。 ダイヤモンド以上の輝き。が、つかの間。 一瞬で 、ガスに覆われる。とたんに寒くなる。 少しでも見れただけありがたい。 小屋手前で、人なつっこい狸の子供が。 makotoさんとまずはツーショット。 東京からきた40人の団体さんのリーダーが 「エサはあげないでね。」とみんなに指導。 トイレ利用の方、100円用意してとも。 9:30 奈良の最高峰・八経ガ岳へまずは急ごう。 石のごろごろした、下りを過ぎると、 前方にゲートが。「オオヤマレンゲ」の保護の為に柵がされている。 10時。山頂でハイ、チーズ。 10:30には小屋へ。 下りは早い。木の階段も凍ててたのが融け、歩きよくなっていた。 結構な人とすれ違い。人気の山だ。 11:30 私の腹時計が鐘を鳴らし、小休止。 makotoさんが用意してくださった、カレーうどんとキムチうどんを。 偶然通りかかれた、大阪の男性(林さん)も、仲間入り。 4人で仲良く分け合う。風を避けたつもりがとっても寒く、 中国の4000m級の山より寒いとか。 彼から中々手に入らない品を戴く。(12:25) 行者還岳へ行く彼と別れ、下山。 朝は暗くて分からなかったけど、随分きれいな景色だ。 赤い色をした木が印象的だ。 登山口近くの橋も風情がある。 13:30 無事下山。お疲れ様でした。 同じ道を帰り、関宿SAでラーメンをすすり、たこ焼き・コロッケでおなかがいっぱい。 その前に、お土産やさんで試食したのは言うまでもない。 大垣へ7時帰宅。たけやん、もうひとがんばりしてね。 1日目へ
尾鷲といえば、降水確率の高い地域。 この近くで、天候はあまり安定しない模様。 が、朝と夕方に晴れ間が覗くといった今回の2日間。 奈良の山を見直した山行でした。