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ytnetさんのお勧めの山は、(早川尾根)
変化に富んだうえ、のんびりできるいい山でした。
で〜んと見えるはずの甲斐駒はガスのなか

前夜11時にytnetさんと合流し、一路戸台口へ
2時過ぎに到着。すでに車は何台か駐車中
夏場は6:30出があるが、今日は8:25発が始発。下山3:55という強行手段
7時半起床ということで、車中泊。 例の如く、しっかり寝ました。

2日前に一泊で出かけており、今回はちょっと出にくいが
夜主人が帰る前の出発でちょっと気になり、
6時にモーニングコールを。
娘が出、おとうさんはもう起きてるとの事。 コンビニ弁当を頼み、電話を切る。
理解ある主人として通ってるが、行くなと言いたくても言わせない迫力が私に付いた模様。

8時には準備し、料金1300円の往復購入。(手荷物200円込み)
平日に関わらず、バス3台が出る。
展望が利かず、名ガイドさんもここから見えるはずですがの声。
ジオンさんは初南アルプスなので、あの景色を見せてあげたかったな。

9:15 バス停下車。

北沢長衛小屋目指し歩く。テント場が見えたら、橋を越えた右手が登山口。 下り手に滝が。

原生林。とっても背の高いシラビソ等の間を登る。
ご夫婦と4人の歩きとなる。

台風の影響でか木が時々倒れている。ガスでモノクロの世界。
時々色づいたナナカマドの葉が赤いのみ。
1時間歩いた頃から、ハイマツ帯に。

暑くなくて歩きやすいが、展望が利かない。
ハイマツ帯が大好きだ。なんたって展望がよくなるから。
でも、残念ながら、ガスで視界がない。

雄の雷鳥に出会う。ytさんは初めてだそうだ。


とっても、感じのいい歩き。
少しでも、千丈でもみえるといいなと思っていたら、一瞬青空が。
でも長くは続かず。

一つの岩場のピークを越える。

右手を見ながら、期待を込めて眺める


11:40 山頂到着
ここから、で〜んと 甲斐駒が見えるそうだ。真っ白だよ〜ん

ランチタイム 〜12:20 これからは温かいものがうれしい


時間を逆算し、13:30までは時間が取れそうだ。
アサヨ峰方面に13時までとりあえず行こう。


ガスは大好きだが、青空もすきよ〜

岩のごつごつした所の歩きだが、道幅も広く歩きやすい

ツツジの赤やカラマツ?の黄色が目立つ。
目標の小ピークまで行こう


右手眼下の雄大な自然が心地よい。

ちょっとした、晴れ間のグッドチャンスに千丈の先端が見えた

湧き上がるガスの動きをみてるだけでおもしろい。


名残りおしいが、山頂を下る


この間、お疲れのytさんはお昼寝タイム
ここからは、甲斐駒や鳳凰三山へ行ける。
次回はそちらまでいきたいな。


ちょっと分かりにくい急な岩場を下る


14:00 ハイマツともさよなら。小雨がパラこちら側も感じがいい
14:25 北沢峠。甲斐駒への分岐。ナナカマドが大きくきれい


鬼の押し出しのような、賽の河原のような雰囲気のある岩場が続く

庭園のような、幻想的な世界が心穏やかに

15:05 仙水小屋。この周辺が特に紅葉している
小屋横の水が冷たくておいしい


沢伝いに歩く

堰堤を5つほど越えたら、仙水小屋へ30分の案内

北沢長衛小屋に15:35 なんとかバスに間に合い無事下山
5分前にバスが出、最終バスに乗車
途中でお遭いしたご夫婦と4人の貸切でした。
途中でお会いした男性もリュックを置き、アサヨ峰までいかれた模様。
明日は鋸岳だそうだ。天気もよくなりそう。

5分ほど後を歩くytさんはカモシカにあわれたそうだ。残念。

ジオンさんは川にある流木を見て、熊と勘違い。
よく見るとそんな感じがするから、おもしろい。

次回の雪山の約束をしてお別れする


掲示板より引用
(山オヤジさんから、温かいメッセージが)

失礼します。mtロードの山オヤジです。 日付:10月16日(土) 23時59分

例年より少し遅い初冠雪の便りが北アルプス方面から届く季節になりました。
三千m級の山々は冬支度に入りましたね。
 中央南に位置する南沢山、横川岳の文字が、
それも冬の季節にの文字が見えたので横レスしますね。ごめんなさい。
 この山域は冬山初心者のトレックゲレンデとしては比較的組やすしの感がありますが、
夏山状態(地形)を理解していない人はどこもそうですが安易に入っては?。。。どうでしょうか?
 期待や希望が大きくなるのは仕方ない事ですが。。。。
まずは雪に覆われた地形を読む訓練(確かなルートファインディング)を地図を基に読む訓練をしてから
雪山には入りたいものですね。
 雪付きの山々は、何か不測の事態が起きた時、自力で抜け出せる力をつけてから入られる方が、
より安全かと思いますよ。^^

 スキー場ゲレンデちょっと奥の離れた所で、一人穴でも掘って、ツエルト1枚で24時間位耐える力をつけてから、
雪山へ と考えていただけたらと思います。


 たとえ1000m未満だろうと以上だろうと雪山を侮ってはいけません。
もしもの時は夏山事故以上に、とんでもない費用がかかる事と、
大変な迷惑をおかけする事になる人達が居る事をお忘れなく。^^
 楽しみに水を差すようで申し訳ないですが、ビギナーズラックは長くは続かないという事を肝に銘じて下さいね。
余計なお世話をしてしまった山オヤジでした。

助言に感謝いたします。(管理人)


ジオンさんは今回南アルプスは初めて。
展望は今一でしたが、珍しい景色と雷鳥が

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